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コロナ後遺症 倦怠感とうつ症状に認知症治療薬を治験することに関して

 

先日、以下の様な記事が出ました。

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コロナ後遺症の倦怠感など 認知症治療薬に効果期待
 新型コロナ後遺症の倦怠(けんたい)感とうつの症状について、動物実験の結果、その原因を突き止め治療に期待できる薬が明らかになったと東京慈恵会医科大学の研究グループが発表しました。  東京慈恵会医科大学・近藤一博教授:「新型コロナウイルスが鼻の奥にある嗅球(きゅうきゅう)という部分を攻撃することにより、脳内のアセチルコ...

 

東京慈恵会医科大学・近藤一博教授によると、「新型コロナウイルスが鼻の奥にある嗅球(きゅうきゅう)という部分を攻撃することにより、脳内のアセチルコリンという神経伝達物質が減って、脳が非常に炎症しやすくなる状態になることを見つけた」とのこと。

そして、マウス実験においては、倦怠感やうつの症状を持つマウスは、鼻の奥にあるにおいを検知する「嗅球」という脳の一部に損傷が見られたほか、脳全体にも炎症が起きており、この原因について研究を進めると、嗅球とつながる脳の組織では本来、「アセチルコリン」という脳内の炎症などを抑制する神経伝達物質が活発に作られますが、その活動が大幅に低下していることが分かったということです。

そこで、認知症の治療薬として使われている「ドネペジル」というアセチルコリンの濃度を高める薬をマウスに投与したところ、脳の炎症が改善し、倦怠感やうつの症状がなくなったとしています。

 

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以上、ざっと記事を引用してみました。(詳細はクリックしてお読みください)

しかし私は、この記事に目を通していて、少し氣になった部分がありました。

それは…

「ドネペジル」という薬💊

実は、この発表でいうところの製品名が「ドネペジル」という薬は、アリセプトという薬のジェネリック医薬品です。このアリセプトは、認知症治療薬の代表格みたいなもの。かなりの量流通し、認知症と診断された方に処方されています。

しかし、この薬は、「効能」に関し、注意すべき点がいくつかあるのと同時に、副作用がかなり多岐にわたる。現実に、この薬を服薬拒否する家族や、処方をしない医師もいる。それを考えるとどうしてもこの発表には、疑問を感じてしまう…。

 

因みに…

⚠️特に、5.1と 5.2と5.4の項目は重要⚠️

そして、膨大な副作用…

 

副作用(添付文書全文)

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.1. 重大な副作用

11.1.1. QT延長(0.1〜1%未満)、心室頻拍(torsades de pointesを含む)、心室細動、洞不全症候群、洞停止、高度徐脈(各頻度不明)、心ブロック(洞房ブロック、房室ブロック)、失神(各0.1〜1%未満):心停止に至ることがある〔9.1.1参照〕。

11.1.2. 心筋梗塞、心不全(各0.1%未満)。

11.1.3. 消化性潰瘍(胃・十二指腸潰瘍)(0.1%未満)、十二指腸潰瘍穿孔(頻度不明)、消化管出血(0.1%未満):本剤のコリン賦活作用による胃酸分泌及び消化管運動の促進によって消化性潰瘍(胃潰瘍・十二指腸潰瘍)、十二指腸潰瘍穿孔、消化管出血があらわれることがある。

11.1.4. 肝炎(頻度不明)、肝機能障害(0.1〜1%未満)、黄疸(頻度不明)。

11.1.5. 脳性発作(てんかん、痙攣等)(0.1〜1%未満)、脳出血、脳血管障害(各0.1%未満)。

11.1.6. 錐体外路障害

1). 錐体外路障害(アルツハイマー型認知症:0.1〜1%未満):寡動、運動失調、ジスキネジア、ジストニア、振戦、不随意運動、歩行異常、姿勢異常、言語障害等の錐体外路障害があらわれることがある〔8.1参照〕。

2). 錐体外路障害(レビー小体型認知症:9.5%):寡動、運動失調、ジスキネジア、ジストニア、振戦、不随意運動、歩行異常、姿勢異常、言語障害等の錐体外路障害があらわれることがある〔8.1参照〕。

11.1.7. 悪性症候群(Syndrome malin)(0.1%未満):無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗等が発現し、それに引き続き発熱がみられる場合は、投与を中止し、体冷却、水・電解質管理等の全身管理とともに適切な処置を行うこと(本症発症時には、白血球増加や血清CK上昇がみられることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能低下がみられることがある)。

11.1.8. 横紋筋融解症(頻度不明):筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意すること。

11.1.9. 呼吸困難(0.1%未満)。

11.1.10. 急性膵炎(0.1%未満)。

11.1.11. 急性腎障害(0.1%未満)。

11.1.12. 原因不明の突然死(0.1%未満)。

11.1.13. 血小板減少(0.1%未満)。

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(0.1〜1%未満)発疹、そう痒感。

2). 消化器:(1〜3%未満)食欲不振、嘔気、嘔吐、下痢、(0.1〜1%未満)腹痛、便秘、流涎、(0.1%未満)嚥下障害、便失禁。

3). 精神神経系:(0.1〜1%未満)興奮、不穏、不眠、眠気、易怒性、幻覚、攻撃性、せん妄、妄想、多動、抑うつ、無感情、(0.1%未満)リビドー亢進、多弁、躁状態、錯乱、(頻度不明)悪夢。

4). 中枢・末梢神経系:(0.1〜1%未満)徘徊、振戦、頭痛、めまい、(0.1%未満)昏迷。

5). 肝臓:(0.1〜1%未満)LDH上昇、AST上昇、ALT上昇、γ−GTP上昇、Al−P上昇。

6). 循環器:(0.1〜1%未満)動悸、血圧上昇、血圧低下、上室性期外収縮、心室性期外収縮、(頻度不明)心房細動。

7). 泌尿器:(0.1〜1%未満)BUN上昇、尿失禁、頻尿、(頻度不明)尿閉。

8). 血液:(0.1〜1%未満)白血球減少、ヘマトクリット値減少、貧血。

9). その他:(0.1〜1%未満)CK上昇、総コレステロール上昇、トリグリセライド上昇、アミラーゼ上昇、尿アミラーゼ上昇、倦怠感、むくみ、転倒、筋痛、体重減少、(0.1%未満)顔面紅潮、脱力感、胸痛、(頻度不明)発汗、顔面浮腫、発熱、縮瞳。

発現頻度は、軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症承認時までの臨床試験及び使用成績調査、高度のアルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症承認時までの臨床試験の結果をあわせて算出した。

⬇️⬇️⬇️(参照サイト)

アリセプト錠5mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典
アリセプト錠5mg(一般名:ドネペジル塩酸塩錠)の薬効分類・副作用・添付文書・薬価などを掲載しています。「処方薬事典」は日経メディカルが運営する医療・医薬関係者向け医薬品検索データベースです。

 

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近藤一博教授は、「ドネペジルというのは、安全性が確認されているお薬ですので、LongCOVID(コロナ後遺症)に効くかどうかの治験は、すごくやりやすい。ドネペジルは、すでに使用されている薬のため、安全性について改めて治験を行う必要がありません」としており…

そのため、今年秋から人に対してどのような効き目があるのか臨床試験が行われる予定で「ドネペジル」による後遺症治療について、実用化を目指したいとしています。

 

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さて、また、別角度から見てみると、以下のような記事もあります。

 

抗うつ薬業界全体がデマです。 脳の「化学的不均衡」が「臨床的うつ病」の原因として完全に捏造された

 

(Natural News) COVID への恐怖でストレスや不安を感じていますか? 脳内に「化学的不均衡」があるに違いありません。 パンデミックのロックダウン、マスキング、ソーシャル ディスタンスによって、あなたの人生は台無しになり、落ち込みましたか? 大手製薬会社には、その慢性疾患用に特別に作られた錠剤がいくつかあります。 最近、自動車事故でクビになったり、別居したり、離婚したり、インフレのために貯金をすべて使い果たしたりしましたか? その一部またはすべてが「悪い場所」または暗い「ヘッドスペース」にある場合、重度の「臨床的うつ病」に苦しんでおり、脳にSSRIの不均衡(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)があるに違いありません. ここアメリカの心理学産業団地による偽造および改ざんされた研究。

うつ病の臨床研究は、うつ病がいわゆる「脳内の化学的不均衡」によって引き起こされるという明確な証拠を明らかにしていません

何十年にもわたって心理学の製薬会社が、「臨床的うつ病」と脳の「化学的不均衡」を患っている成人、十代の若者、子供たちに危険な実験的なSSRI(向精神薬)薬を投げつけてきた後、そのようなことのゼロの証拠があることがわかりました. これは、最近世界中で公開されたユニバーシティ カレッジ ロンドンの研究からのものです。

結局のところ、抗うつ薬業界全体がデマであり嘘です。 うつ病は悪い状況に対する自然な反応ですが、心理学と精神医学の業界はそれを、暗い考えを悪化させるだけでなく、でっちあげられた考えに基づいた危険な処方薬で治療しなければならない障害、症候群、病気の「パンデミック」に変えました. 最近の研究で明らかになったように、水を保持しない理論。

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Entire antidepressant drug industry is a HOAX; “chemical imbalance” of the brain was completely fabricated as the cause for “clinical depression” – NaturalNews.com
Does fear of COVID have you stressed and anxious? You must have a “chemical imbalance” in your brain. Did the pandemic lockdowns, masking and social distancing ...

 

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さて、このふたつの記事から感じることですが…

この様な膨大な副作用がある薬を、「コロナ後遺症による倦怠感とうつ症状」という名目で、今年秋から人に対して、臨床試験が行われることに対する懸念です。

先述した副作用を見てもわかると思いますが、「毒をもって毒を制す」的な手法で、本当に人間の身体は大丈夫であるのか?

本来、人がもっている免疫力、自己治癒力の考え方の欠片も感じられないこの治験を続けて良いのか?

甚だ疑問であるということです。

 

ただ、薬や疾病に関しては、人各々の考え方があります。選択するのもしないのも、自由意思により決定されます。

しかし、ここで最も懸念するのは、今の日本人(日本人だけではないかも知れませんが…)は、「先生」と呼ばれる職種を、盲目的に信用することが多い…。

十人十色と言うように、人は十人居れば、十通りの考え方があるわけです。それは、「先生」と呼ばれる人達であっても例外ではありません。

自分の身体は、自分が一番理解できる…。だからこそ、色々な方向からの情報を、自ら調べて自己決定していく必要があるのです。

 

何かあっては遅い。

盲目的に信じることの危うさ。

そして…自己決定の大切さ。

しっかり認識する必要があります。

 

自分の身体は自分で守る。

 

今日もお読みくださりありがとうございます❤️感謝します🌹

8月に入りましたね✨楽しい事💃をたくさん見つけて過ごしていきましょう💞

愛と祝福に包まれますように🥀

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