※フェリーから撮った夕日と船の航跡
穏やかな海上を進んでいる船の白い航跡が随分後方まで見えています。オレンジの夕陽が綺麗だったこともあり一枚撮影してみました。
この写真を見ていると、「この航跡も暫く経つと消えてしまい、その後はまた穏やかな波間に戻るだけなんだなぁ」と、極々当たり前のことを思ってしまいました。
そんな時、ふと現実世界を見てみると毎日毎日繰り返されるニュースや世界で起きている出来事に対し、一部心ない人々が色々な意見を口にしている…そういったこともやがては航跡の様に消えていき、やがて忘れさられるのか…。いや、消えていくというより、その自ら発した言葉に、さらに都合の良いように物事を解釈し、そして言葉の上書きをし、言葉を正当化している!そのような氣がしてなりません。
言葉は良い意味でもそうでない意味でも見えない力(波動)をもち、時に人を迷路の中に閉じ込めてしまうこともあります。そんな時、その迷路から出る一つの方法は「なんだか変だなあ?」という疑問を無視せず、「自らの直感」を信じて進むこと。「真実は自らの心」が一番良く知っています。色々な人が口にする言葉の波に溺れないで!
当たり前のことから深く導かれる、礼
ーことはー