自分で自分をあきらめなければ、人生に「負け」はない
斎藤 茂太(精神科医、随筆家:1916~2006)
毎日色々な事が起こりますね
心が痛くなる出来事や、怒り心頭になる出来事、悲しくてやりきれない出来事・・・数えると枚挙にいとまがないですよね。それでも、日々過ごしていく中で、嬉しくて誰かに聞いてもらいたくなる出来事、喜びで涙が溢れる出来事、楽しくて自分にちょっとしたご褒美をあげたくなる出来事・・・本当はこんな出来事も案外多いものです。
「人は、どちらかと言うとネガティブ寄りに物事を思考する傾向があります。」ただそれは、良くないことではなく、自己防衛的な意味あいや危険回避をするという意味においても大切な感情といえます。その上で大切な事は、自分の思考バランスを知る事です。
自分の思考は、ポジティブ傾向にあるのか、ネガティブ傾向にあるのか。
もし、物事をすぐ心配したり、案じたり、人や何かに対して疑心暗鬼になったり等、比較的ネガティブ思考で日々過ごしている事が多いのであるならば、「人は、どちらかと言うとネガティブ寄りに物事を思考する傾向がある」という事を思い出して、できるだけ前向きに日々を過ごすと、より充実した人生を送る事ができると思います
~ことはコラム~
ねるほどね・・そうか・・・。僕はどちらの傾向だろうか・・
では今日の「ことはコラム」をお願いします
はい!では今日は色の効果についてちょっとしたアドバイスをしますね。
よろしくお願いします。
はい!では「赤色」ついてのお話です。赤色は、情熱的・元気・エネルギー等ポジティブな感情に働きかける色である反面、攻撃的・破壊・暴力等を表現する色でもあります。少し元気が欲しい時は、赤系のハンカチや下着、小物を身に着けるとパワーがもらえます。多用するとかえって逆効果もあるかも・・
なるほど・・(・_・D フムフム。
そういえば昔・・・巣鴨の赤パンツが流行ったような・・
ありましたね、確かに。
ちょったした工夫で日々元気に過ごしていきましょう。ではまた次回に。